ティーンコート 第１話（初回） あらすじ・予告・ネタバレ
１月１０日（火）夜１１時５８分


公判１週間前のティーンコート事務局には、
フリーター風のチャラ男・磯貝勇人（森廉）、
名門大学生で両親が弁護士のサラブレット・香川憲吾（大和田健介）、
オッサン顔の高校生・長谷部博夫（キングオブコメディ今野浩喜）、
一流女子大生のクールビューティー・岡崎真帆（村川絵梨）、
そして唯一の大人、東京地検の検事・松平隆（東幹久）がいた。


松平は事務局のメンバーに事件を振り分けていく。

磯貝は下着泥棒の担当、長谷部は高校生ストーカー、香川は
暴行事件、真帆は異物混入事件、
マッコリ万引きの窃盗犯は若王子美里（剛力彩芽）と高田三郎
（瀬戸康史）が担当になった。


カリスマ読モの優衣が、コンビニの酒類コーナーでマッコリを
次々とバッグに入れていく姿が、防犯カメラに映し出されていた。

美里と三郎は、談話室で神妙な面持ちの優衣と対面した。

マッコリ１０本を盗んだ動機を「ムシャクシャしてやりました」
と優衣は答えたが、美里は嘘をついていると直感し、再捜査を
始める。

３か月前ポスティングのバイト中に、優衣の妹がビルの屋上から
転落死をしていたことが分かった。


一方、優衣の父親で東京都弁護士協会理事の寺西伸一がティーン
コートを訪れ、松平隆に娘の事件を掘り返すなと激怒する。


数日後、美里は優衣を再び呼び出して、優衣の事件当日の犯行を
検証し始める。

優衣は事件当日、マッコリを１０本ではなく１１本盗んでいた。

美里の推理は、その１本には毒物が混入されているのではないかと
いうことだった。

真帆が担当していた異物混入犯が、マッコリに毒を混入させると
いう犯行を繰り返していて、優衣が万引きしたものと同じマッコリ
であり、偶然とは思えない一致だった。


優衣の犯行動機は、毒入りマッコリの被害を出さない為だったのか？
それとも、毒入りマッコリで新たな犯罪を犯すつもりだったのか？
事件の真相は……。

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